[Title]

元々眉毛が薄い方や、私(当記事の筆者)のように若い頃に眉毛を抜き過ぎて眉毛が細くなってしまった方に朗報です!

眉毛も様々な方法で増毛させることが可能です。

ここでは、育毛剤と眉毛タトゥー(眉毛アートメイク)、自毛植毛のどちらの方が値段が安くて効果あるのか、そして費用・料金のみならず将来的に女性やメンズにもおすすめできる方法についてお話ししていきます。

眉毛のみの増毛の場合は、眉毛アートメイクか国内での自毛植毛がオススメ


最初から結論を言ってしまうと、眉毛のみを増毛したい(頭髪やヒゲなどの植毛は考えていない)のであれば、眉毛のアートメイクか日本国内での自毛植毛をオススメします。

というのは、次のような流行の変化やコスパを考慮する必要があるためです。

流行の変化に対応できる眉毛アートメイク


『アートメイク』とは持続性のある落ちにくいメイクのことです。

タトゥーよりもずっと手前の表皮にインクを入れるため、皮膚の新陳代謝とともに1~3年で消えてしまいますが、眉毛の流行が変化することを考えれば逆に安心です。

眉毛の自毛植毛をしてしまうと眉毛の太さや角度などの「基本的なデザイン」が固定されてしまうため、その時の流行に応じてピンセットで眉毛を抜いて整えるという本末転倒なことをしかねないためです。

眉毛アートメイクであればデザインも豊富で、アイブロウを入れたような「メイク済み」のデザインもあれば、1本1本の眉毛を描いた「本物の眉毛のように見える」ようなデザイン(通称3Dストローク技法)もあります。

また、色合いも調整できるため、髪の毛の色に合わせたナチュラルな眉毛を作り出すこともできます。

朝のメイクの手間を省きたい方はメイク済みのデザインを、男性など眉毛をナチュラルに見せたい方は1本1本の眉毛を描いていくデザインを選ぶとよいかと思います

眉毛アートメイクを施術しているクリニックに行くと、あなたの顔立ちに最適なデザインを計算しつつも、ご希望の眉毛の雰囲気も踏まえながら眉毛の太さや長さ、アーチの角度、眉毛の配色などを提案してくれます。

なので、デザインを考えて悩むよりりは、まずは眉毛アートメイクを施術しちえるクリニックへカウンセリングに行ってみることをオススメします。

ちなみに、眉毛アートメイクの相場は35,000円~70,000円です。

眉毛の自毛植毛のみの場合は、一度国内のクリニックで見積りをしてもらうこと


先程、アートメイクは時間とともに消えてくれるので眉毛のデザインの流行に対応しやすいとお伝えしましたが、何らかの理由で眉毛が全く生えてこない場合や長年眉毛を抜き過ぎて眉毛が細いままになってしまった場合などは、自毛植毛という選択肢もあります。

眉毛の自毛植毛で眉毛のベースを作ってから、眉毛アートメイクやアイブロウでデザインを整えたり流行の変化に対応するのがベストでしょう

ただし、眉毛の植毛は頭髪やヒゲの植毛に比べて、かなり本数の少ない植毛になります(300~500本程度)。

私達の植毛ツアーでも眉毛の植毛をやっていますが、航空券とホテルの宿泊費、通訳、送迎も含めたコストも考慮すると、本数が少ないためにお得感が少ないのも事実です。

そのため、眉毛のみの自毛植毛であれば、一度国内の植毛専門クリニックでカウンセリングを受けて見積もりをしてもらいましょう。

ちなみに、私達の植毛ツアーでは眉毛のみの植毛は『植毛手術費用』+『ホテルの宿泊費』+『通訳代』+それらの『手配』+『個別フル送迎』、全てコミコミで50万円で受けられます。

この費用より安くて通院しやすいクリニックであれば、国内のクリニックで問題ないかと思います。

カウンセリングで確認するポイント

なお、カウンセリングに行く際はFUT法とFUE法のどちらで後頭部の毛根を採取するのか(後頭部の皮膚の一部を切り取らなくて済むのか)、植え付ける際はDHI法もやっているのか(手術の際に眉毛を剃らなくて済むのか)について確認しておきましょう。
詳しくは、
自毛植毛FUTとFUE、DHI法の違いを「世界一分かりやすく」徹底解説してみた
で説明しているのでご参考になれば嬉しいです。

頭髪やヒゲの植毛と一緒に眉毛の植毛をするのがコスパ的には最強!

一方、頭髪やヒゲの植毛と一緒に眉毛の植毛をするのは最もコスパが良く理にかなっていると言えます。

例えば、私達の植毛ツアー頭髪の植毛と眉毛の植毛を同時に行う場合90万円で済むため、薄毛にも悩んでいる方は頭髪と眉毛の植毛を同時に行った方がお得なのです

理由はシンプルで、渡航費のみならず医師や看護師のスケジュールの確保や手術用の器具の手配、設備の準備、そして何より後頭部の毛根の採取が1度で済むからです💡

私の場合は若い頃に眉毛を抜いて細くしていたので、元々太かったはずの眉毛が、特に目尻にかけた端の部分が薄くなってしまいました。

この眉毛の薄くなった部分に、頭髪やヒゲの植毛と一緒に植毛をしたのです。

このように、頭髪やヒゲの植毛と一緒に眉毛の植毛をするのであれば、私達の植毛ツアーでコスパ的にかなりお得に実現できます。

眉毛に植毛した髪の毛は伸び続けるわけではない


眉毛の植毛においても、自毛植毛に最適とされている後頭部の毛根がドナーとして使われます。

となると、
「今後一生、植毛した眉毛は髪の毛のように伸び続けるの?」
と心配になりますよね💦

でもご安心を!

実は、植毛した毛根は1年程度でその植毛先の毛の特性に変化してくれます。

髪の毛のような伸び続ける毛でも、眉毛に移植して1年も経てば『完全な眉毛』になります。

そのため、しばらく眉毛を整えずに放置していても、植毛した眉毛が髪の毛のような長さまで伸びてしまうことはないのです

育毛剤(ミクロゲンパスタ)はあまり効果がなかった

最後になってしまいましたが、
実は私(当記事の筆者)も眉毛の自毛植毛をするまでは、ミクロゲン・パスタという市販の眉毛とヒゲ用の育毛剤に夢を託していました。

こんな感じの塗り薬です。

この匂いのキツイ育毛剤を3年程、眉毛と口元に塗り続けていました。

正直苦行でした。

そしてどうなったのかというと、私には全く効果がありませんでした。

寝る前に塗っていたので、枕に付いたミクロゲン・パスタの匂いのキツさで睡眠の質が落ちていたくらいの記憶しかありません。

眉毛の自毛植毛について不安が残るあなたは、まずはお気軽にご相談を!


上記で、

  • 眉毛のみの増毛の場合は眉毛アートメイクか国内での自毛植毛がオススメであること
  • 頭髪やヒゲの植毛と一緒に眉毛の植毛をするのであれば、植毛先進国であるトルコで植毛をするとコスパが最強であること
  • 植毛した眉毛が髪の毛のような長さまで伸びてしまうことはなく、1年程度で眉毛と同じ特性に変化していくこと
  • 育毛剤(ミクロゲンパスタ)は効果があるのか不確定な上に、匂いがキツイのでQOL(生活の質)を下げてしまうこと

をお伝えしてきました。

しかし、個別具体的な状況や悩みについてはこの記事では触れられないため、少しでも不安や疑問を持たれたあなたは👇の公式LINEからご相談ください。

あなたの不安や疑問が少しでも払拭されることを願っています。

あわせて聞きたい『薄毛のウラ話』

TOP