DNA出生前親子鑑定
出生前親子鑑定とは、胎児がまだ母体内にいる間に、その胎児と推定される父親との間に生物学的な親子関係があるかどうかを確認する検査です。この検査は、妊娠中の母親の血液から行われるDNA分析に基づいています。 非侵襲的であり、胎児にリスクを与えることなく実施可能です。 出生前親子鑑定の主な特徴と流れ- 非侵襲性: 母親から採血するだけで検査が可能です。胎児への直接的なリスクがないため、安全性が高いとされています。
- 検査のタイミング: 弊社では妊娠6週目以降に行うことができます。この時期から母親の血液中に十分な胎児のDNAが存在するためです。
- DNA分析: 母親の血液から抽出した胎児のDNAと、母親と父親候補のDNAを比較分析します。通常両親の頬粘膜のDNAを採取します。頬粘膜以外でも検査は可能です。歯ブラシ、髪の毛、爪、精液などでも採取可能です。
- 精度と信頼性: 99.99999999999%以上の高い精度で親子関係を確認できます。
- 全自動検査だから間違いなし
- MiSeq FGx Systemを用いた日本初の出生前親子鑑定
- 他社で使っているMiseqの法鑑定専門機器だから信頼
- 2015年から全世界検査数10万件の実績
- STRを測定することによって正確な検査が可能
- 人件費を削減できる全自動システムだから格安、迅速かつ正確に結果がでる
施設名 | 東京衛生検査所 (ヒロクリニック) | SOODNA社 | ROCOS社 |
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検査所 | 国内 | 国内 | アメリカ |
検査可能 妊娠週数 | 6週 | 7週 | 7週 |
私的鑑定 | 98,000円 ◎ | 109,800円 〇 | 155,000円 △ |
法的鑑定 | 139,800円 ◎ | 159800円 〇 | 205,000円 △ |
精度 (父権肯定確率) | 99.99999999999%以上 ◎ | 99.99%以上 △ | 99.99%以上 △ |
会社形態 | 医療法人社団•衛生検査所 | 株式会社 | 海外検査所委託 |
説明 | 担当医師からの説明 | HPと書類のみ | 立会人制度 |
私的鑑定結果 | メール | メール | 書類送付 |
法的鑑定結果 | 担当医師のサイン付き鑑定書 | 不明 | 不明 |
検査必要日数 | 3〜7日 (カレンダー日) ◎ | 9~14営業日 実質11日から18日 △ | 3~7営業日 〇 |
性別 | 判定可能(無料) | 判定可能(無料) | 不明 |
遺伝子検査手法 | STR 最大52種類 ◎ | SNP 最大599個 △ |
SNP 個数は不明 △ |
認証 | ISO-27001 ISO-9001 CAP | Pマーク | AABB ISO17025 |
シークエンサー | Forensic MiSeq キアゲン社の鑑定用の専用機 ロングリードが特徴的 | MiniSeq イルミナ社の最小廉価NGS | Natara社シークエンサー |
SNP単体では5000種類が必要と言われています。
STRはその多様性のため20種類程度で十分と言われています。
性別:多くの場合はXY, XXの正常値をしめしますが、1%程度XXY、XOなどの性染色体の疾患が含まれています。正確に判定するにはNIPTテストを受けることをお勧めします。
性別を詳しく知りたい場合にはNIPTテスト受けてください。
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